妻の誕生日

昨日は妻の誕生日だったので、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにある日本料理 木の花へ行ってきた。

一品一品の味もさることながら、盛り付けからは涼しさも感じられ、素敵な時間を過ごすことができた。

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また、誕生日ということで(めで)鯛の器に入ったお赤飯をご用意いただけた。

 

食事には木の花オリジナルの日本酒をいただいたが、主張しすぎず料理の味を引き立てるような味わいでとても満足させられた。

 

「美味しさ」は、人それぞれの感覚だとは思うが、味わい深いものが全てでは無いと感じられる。

主役を引き立てる名脇役がいて、料理のコース全体が引き立つんだろう。

また、以前にお世話になっていた今は亡き酒屋のオヤジさんが言っていたが、「いつも高くて良い日本酒を飲んでちゃダメだ。普段は舌を調整する意味で、味の強過ぎないものを飲んでおく。そうすると、いわゆる良い日本酒を飲んだ時に舌がその旨味を感じられる。」という言葉を思い出した。

「美味しさ」等といった特別感を感じるには、日常をどの位置に調整しておくかが大切なんだろう。

そう思うと、「幸せ」の価値観も人それぞれであり、「幸せ」を「幸せ」と感じられる人が幸せなんだとも思う。

 

最後は誕生日ケーキを用意していただいて、持ち帰って子どもたちと食べた。

妻と2人でゆっくりと食事できる時間が本当に幸せだと感じた。

それも、子どもたちの面倒を見てくれた義母や義弟等のおかげである。

本当に感謝。感謝。感謝。