母からの贈り物
今日、私の母から私の子どもたち宛に、ポケモンカードとポケモンのぬいぐるみが届いた。
私の過去に起こした過ちのせいで、傷ついてしまった私の家族への贈り物だ。
私はもうすぐ37歳になり、3人の子どもがいる。
上から小学4年生の娘、年長の息子、年少の娘。
父は、私が大学生の頃に他界し、現在、母は故郷である沖縄に一人暮らしだ。
私たちは埼玉県に住んでいるため、会えるのは1年に1回といったところだ。
そんな母に対し、本来だあれば、ここまで育ててもらった恩を返していかなければならないのだが、また母を心配させてしまっている。
本当に情けない。
自分が嫌で仕方ない。
しかし、その考えは自分を軸においた考え方なんだろう。
母は自分が自暴自棄になることを望んでいない。
私が傷つけた妻や子どもたちも望んでいない。
私が本当に守りたいもの。
私を含めたこの5人の家族が幸せになることを、みんなは望んでいる。
私も心からそれを望んでいる。
幸せへの一歩を確実に踏みしめて、生きていきたい。