インクレディブル・ファミリー

8月15日は家族で映画『インクレディブル・ファミリー』を見に行った。

ちなみにその日に私は38歳になった。

 

私は前作にあたる『Mr.インクレディブル』を観ていなかったため、事前にDVDを購入し、登場人物の人となりを予習してから臨んだ。

 

本作のストーリーは割とわかりやすく、年少の娘でも楽しめたようだ。

特に、Mr.インクレディブルが慣れない育児と家事に奮闘している姿は、愛おしく感じた。Mr.インクレディブルも家庭を支えてくれている妻の偉大さをあらためて感じただろう。

他にはインクレディブル一家の赤ちゃんとなるジャック=ジャックの自由すぎる行動が笑いを誘う。本作はジャック=ジャック関連のグッズがよく売れそうだ。

 

本作の中で、悪役の人物が「ヒーローに頼りすぎると、一般人がダメになってしまう。だから、ヒーローたちを活動できなくさせる。」といった趣旨のことを言っていた。

確かにそうなのかもしれない。

自分の住む地域、社会、国家。

誰かに任せるだけでなく、一人ひとりが「こうありたい」という姿を思い描き、そのために行動し続けることは大切だと思う。

家庭もそうなんだと思う。

「こうありたい」という姿を思い描き、パパやママ、子どもたちがそれぞれの役割を果たしていく。

そんな一人ひとりがヒーローなんだと思う。

特殊能力なんかなくてもヒーローになれる。

そんな家族であり続けたい。

子どもたちにとってのヒーローでありたい。

38歳から目指せ、ヒーロー。

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『世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!』

8月11日はさいたまスーパーアリーナへ『世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!』を見に行った。

sekajulive.com/

 

竜人気なのか、会場は満員だった。

あまり詳細を確認せずにチケットを購入したこともあり、座席は舞台を正面にして左側の方で、見やすい席とは言えなかった。

また、恐竜について学べたり、恐竜体験なるものを期待していたが、どちらかと言えば、芦田愛菜ちゃんの世界一受けたい授業のショーを見ているようだった。

ショーと割り切れば、いいのかもしれないが、恐竜好きにはイマイチ物足りないと思う。

ところどころで、恐竜に関する知識が紹介されるが、かなり薄い内容ではあるし、芦田愛菜ちゃんの歌や高校生のダンスパフォーマンスは、恐竜好きにはフィットしない。

チケットも家族5人で2万円超だったので、コスパも高めだったと思う。

次回は…とは思うが、子どもたちはなんか楽しかったようだ。

楽しく学ばせたい親の気持ちと、ただただ楽しさを求める子どもの気持ちには、相変わらず差があるなぁ。

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妻と♡

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少し見づらいかもしれないが、アリーナ席では恐竜と触れ合えるかも。

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としまえん

8月10日にとしまえんへ行ってきた。

私はとしまえんの近くで育ち、学生時代にとしまえんでバイトしていたこともある。

行くたびに人が少なくなっているようで、寂しい感じは否めない。

としまえんのプールで遊ぶなら、臨時駐車場がおススメ。

なんと言っても、プールの入り口が近い!

 

プールには10時前に着いたが、よしず(日陰)席がまだ空いていた。

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プールの中はそれなりに人はいたが、ハイドロポリスも30周年という割には一部しか動いておらず、華々しさが物足りない気もした。

 

波のプールや流れるプールは安定感のある楽しさに加え、監視員の人たちがちゃんと見ていて、少しヤンチャな遊びをする子どもたちは厳しく注意されていた。

我が子も少し注意されていたが…。

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また、DJ&スプラッシュ泡パーティーも開催されていて、なかなか面白かった。

子どもたちも泡まみれで楽しんでいた。

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としまえんは全体的にプールの水温が少し低いので、16時頃には遊園地へ向かった。

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当日は花火が開催されるようで、一部の乗り物は乗れなかったが、5人で楽しめるものを中心に楽しんだ。

また来年も行こうかなぁ。

 

 

 

マンゴー

私の母が沖縄出身のため、夏はマンゴーをいただく機会が多い。

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この時期のマンゴーは、本当に甘い。

みずみずしさと程よい酸味、濃厚な独特の甘さがなんとも言えない。

仏教ではマンゴーの樹のことを「聖なる樹」と呼んでおり、ヒンドゥー教では、万物を支配する神である「プラジャーパティ」の化身として大切に育てていたとのことだ。

我が家の夏の楽しみの一つである。

ちなみにオススメは當間さんのマンゴー

https://www.rakuten.ne.jp/gold/gajumaru/mango/

一度、食べてもらいたい。

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誕生日

昨日は38回目の誕生日だった。

お祝いということで、義母が私たち家族5人を焼肉へ連れて行ってくれた。

その際、家族から手紙と誕生日プレゼントをもらった。

こんな情けない父親なのに、手紙や誕生日プレゼントを準備していてくれたことが、本当に嬉しかった。

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来年もまたみんなで健康に過ごせることを願いたい。

 

また、昨日は73回目の終戦記念日だ。

だんだんと戦争の悲惨さを伝えるようなものが少なくなってきているような気もする。

戦争は二度と起こしてはいけない。

一方、戦争を起こした過去は消えない。

また、日本は敗戦を経験しなければ、ここまでの経済発展はしなかったのではないかとも思う。

過ちから何を学ぶか。

過ちを二度と起こさないために、どうしていくか。

自分自身にも言い聞かせたいと強く思った38回目の誕生日だった。

 

長男の髪

長男の髪は私が切っている。

今はなるべく短めのソフトモヒカンチックにしている。

少し前はトップを切りすぎたため、みんなには「ボーズ」と言われたが、ようやくトップも伸びてきたため、目指していたソフトモヒカンに近くなったら。

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ちなみに切り方は、以下の通り。

①耳から指2本分ほど上まではバリカンを6㎝で刈り込み。

②さらにその上から指2本分はバリカン9㎝で刈り込み。

③その上の指1.5本分はバリカン12㎝で刈り込み。

④トップは18㎝から20㎝のイメージ。

⑤全体的に段差を調整するためにハサミでカット。

 

ちなみに次女もハサミで私が切ってますので、また別の機会に紹介します。

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父の命日

昨日は父の命日にだった。

亡くなったのは2002年8月14日。

昨日と同じく、とても晴れた日だった。

大学生だった私は、コンビニエンスストアで深夜のアルバイトをしており、夜勤中に母から電話が鳴り、早朝にアルバイトを終えるとすぐに病院へ向かった。

病院へ着くと父は安らかな表情を浮かべており、母と私と本妻の方と心電図計が「0」になるのを見守っていた。

(「本妻の方」については、また別の機会に)

「0」になった瞬間に「生」が「死」に変わった。

生きている人間が死んだ人間となったのだ。

父がICUへ入って、気管切開したのはそれからひと月ほど前だ。

ずっと苦しそうだった。

あの日に、父が生きている苦しさから解放されたような気がして、私がホッとしたのは今でも覚えている。

 

私も生きていて苦しい瞬間は沢山ある。

死ぬことよりも生きることの方が苦しいのかもしれない。

けれども、生きていないと感じることができない幸福があることも事実だ。

五体満足で生きていられるのは父と母のおかげだ。

 

昨日は、川崎市にある夢見ヶ崎動物公園へ子どもたちと一緒に行ったが、その際に、同じ敷地にある天照皇大神へ参拝した。

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読み方は「てんしょうこうたいじん」と言うらしく、天照大神と撞榊厳魂天疎向津姫命が並祭されている珍しい神社らしい。

天照大神(あまてらすおおみかみ)は、日本神話に登場する神で、、皇室の祖神・日本国民の総氏神・太陽の神格化した神である。

撞榊厳魂天疎向津姫命はまたの名を瀬織津姫と言うらしい。読み方は「つきさかきいつみたまあまさかるむかつひめのみこと」とのこと。

天照大神の荒御魂にあたるらしい。

神道について、それほど詳しくはないが、身近にある神社には様々な神様が祀られており、実に奥深いと感じる。

何れにしても、参拝を通じて、父との思い出を思い返すことのできる良い機会となった。

一緒に参拝してくれた妻にも感謝。

妻に父を会わせたかったなぁ。

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