梅干しと火星
昨日は妻がつけていた梅干しを天日干しに。
3日間くらいはそのまま干しておくらしい。
自家製の梅干しを包んだおにぎりを食べるのが、今から楽しみだ。
見ているだで、ヨダレが出る。
喉の渇きに苦しんだ兵士を「その先に梅林があるぞ」と鼓舞し、目的地まで辿り着いたエピソードだ。
脅しでは人は動かない。
実に曹操の機転の効いたエピソードである。
子育てや教育もそうだ。
叱り飛ばしたりしても、人は思うようには動かない。
さて、夜は火星を見ようと天体観測会へ出かけたのだが、惜しくも目の前で先着100名に…
仕方なく帰宅して、妻と二人で作った弁当を家の庭で食べた。
家からは、ちょうど街灯の右側に火星が肉眼でも見えた。
望遠鏡で見れなかったのは残念だったが、家族5人で焚き火を囲みながら、弁当を食べ、火星を感じられたことは幸せだった。
お月見ならぬお火星見。