子どもたちからの贈り物
昨日、目を覚ますと、先に起きていた子どもたち3人から贈り物をいただいた。
3人で試行錯誤しながら、折り紙を折って、手紙を書いていたらしい。
長女からはキノコの折り紙、長男からはシャツとネクタイ、次女からは蝶ネクタイ。
本当に嬉しかった。
子どもたちが、パパの喜ぶ姿を浮かべながら、四角い折り紙を一つひとつ折っていると思うと、本当に愛おしく感じる。
あらためて、この3人の子どもたちを幸せにしていきたい。
この3人の子どもたちに胸を張って言えないような行為はしない。
その後、昨日は市民プールへ行ってきた。
今年初めてのプール。
子どもたちのうち、特に長男はクロールを泳げるようになっていて、日ごろのがんばりと成長を感じた。
帰宅してからは、プールで冷えた身体を妻と私は焚き火であたためた。
今日も家族と無事に過ごせた。感謝。
私自身も、日々成長しなければならない。
子どもたちに負けずに。
それにしても、だんだんと子どもたちの足は大きくなっていく。
いつか追い抜かれる日がくるのかな。
カレーとアヒージョ
日曜は午後から埼玉では台風が過ぎ去り、雨も止んできたので、来社のキャンプの練習も兼ねて、自宅の庭でダッチオーブンでカレーを作った。
燃料は炭と薪。
炭に着火させると薪にもすぐに火がついた。
薪を2本燃やして、強火の状態で肉や野菜を炒めた後、薪が熾火になってからは下の炭をダッチオーブンの蓋の上に乗せて、煮込み。
約30分ほど煮込んで完成したが、じゃがいもや人参の火の通り方は絶品だった。
ダッチオーブンと薪…おそるべし。
ちなみに我が家のダッチオーブンは、SOTOのもの。
また、その間に、妻がアヒージョを作ってくれた。
材料は、エビ、ミニトマトにオイルサーディン。
そこに自宅のローズマリーをのせて、香り付け。
白ワインと一緒にいただいたが、オイルサーディンの塩っけがミニトマトとエビの甘みを引き出し、本当に絶品だった。
ちなみに、このチビパンはユニフレームのもの。
カレーか出来あがってからは、焚き火を見ながら、家族5人でカレーを食べた。
家族5人でカレーを食べること、本当に幸せなことだ。
本当にありがとう。家族。
JAXA
今日は長女とJAXAへ行った。
その間、妻は長男と次女の面倒を見てくれていた。
妻は苦しい気持ちを抱えつつも、朝早くから私と長女の弁当を用意してくれた。
本当にありがたい。本当に美味しかった。
ところで、JAXAには初めて行ったが、本当に刺激的な場所だった。
宇宙から見れば、地球は大きく美しいが、日本は本当に小さく見えるらしい。
小さな世界での小さな成果に胡座をかいていた自分が情けなくなった。
一方、宇宙という可能性が無限な環境に関わる仕事に携わってる人たちの輝きも感じることができた。
自らの研究を信じ、その研究をやり遂げていった人たちの一つひとつの積み重ねが、今の日本の宇宙開発力を支えているのだろう。
今や失敗も少なくなったロケットも、全長23cmのペンシルロケットの開発からスタートしたらしい。
私も大きな夢を抱き、その夢を信じ、まずはペンシルロケットの開発に情熱を注ぎたい。
妻と3人の子どもたちを守り、幸せにしたい。
無限の可能性を持った3人の子どもたちには、沢山の経験をさせてあげたい。
妻とは世界一周旅行だけでなく、宇宙旅行へ行きたい。
それが私の夢であり、目標である。
そのために一日一日、一分一秒を無駄にすることなく、生きていく。
母からの贈り物
今日、私の母から私の子どもたち宛に、ポケモンカードとポケモンのぬいぐるみが届いた。
私の過去に起こした過ちのせいで、傷ついてしまった私の家族への贈り物だ。
私はもうすぐ37歳になり、3人の子どもがいる。
上から小学4年生の娘、年長の息子、年少の娘。
父は、私が大学生の頃に他界し、現在、母は故郷である沖縄に一人暮らしだ。
私たちは埼玉県に住んでいるため、会えるのは1年に1回といったところだ。
そんな母に対し、本来だあれば、ここまで育ててもらった恩を返していかなければならないのだが、また母を心配させてしまっている。
本当に情けない。
自分が嫌で仕方ない。
しかし、その考えは自分を軸においた考え方なんだろう。
母は自分が自暴自棄になることを望んでいない。
私が傷つけた妻や子どもたちも望んでいない。
私が本当に守りたいもの。
私を含めたこの5人の家族が幸せになることを、みんなは望んでいる。
私も心からそれを望んでいる。
幸せへの一歩を確実に踏みしめて、生きていきたい。